本当に受けたい施術法。
つい先日も、
中耳炎の子供の施術に紹介で来られたのですが、子供は怖がって様にベッドに近づきません。
これはよくあるパターンです。
母親にべったりです。
これでは施術も出来ませんよね。
これはお子さんが緊張しているというのが、普通の見方ですが、
でも実は、
緊張しているのは母親の方なのです。
母親の緊張感が子供に伝わって母親を癒すかの様にべったりしてくれているんですね。
この後は、母親と子供におもちゃで遊んで貰って、母親の緊張が抜けた頃に座りながらお子さんの施術をしました。
因みに施術した箇所は腎臓です。
腎臓下垂と、心臓の負担が少なくなる環境へ整えました。
病院であれ、耳鼻科、なんであれ、お子さんの施術をする際は、母親がまず施術を受けてみる事。
そしてその施術法や、先生を信用して、安心しなければそれは子供に反射します。
自分が受けたくもない施術をお子さんにさせるのはどうか?という事です。
誰だって痛みがあるものや、副作用や不安感のある施術は受けたくありません。
そういう意味でいうならば、
私は私が一番受けたいと思う施術を皆さまに行っています。
本質は、
痛みがなく、子供の頃に受けた温かな手当てのやり方です。