慢性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎などで悩んでいる方は、呼吸が浅いので爆弾高気圧の五月から、低気圧の梅雨あけまでは結構しんどい時期になります。
しかし、まずは花粉症の問題から見ていかないといけません。
花粉症は目や鼻、口なんかにでますね。
これは頭の問題です。
要するに内臓絡みの硬膜の問題ですが。
その前に、
慢性副鼻腔炎などを施術する際に気をつけないといけないは、食べ物です。
アレルギーに効く食べ物を取るよりも、まずは悪化させる食べ物を除去する方が大事です。
まずは、砂糖と油。
砂糖による高血糖になると、血中のAGEいわゆる糖化タンパク質が炎症を起こします。
さらに、リノール酸や、トランス脂肪酸などを使っていりアメリカンドックや唐揚げ、コロッケ、ポテチなどを食べると、
鼻の細胞膜を酸化させて、炎症を促進させます。
特に菓子類は、精製小麦に、砂糖に、悪い油でつくられてるので、
食べてるのを中止しないと治りません。
因みに、スポーツドリンクや、アイス、チョコは最悪です。
後は牛乳なんかも気をつけないと。
牛乳は子牛の飲みものですが、
搾りたてならまだしも、
市販されている牛乳は、殺菌され、タンパク質を変性させています。
タンパク質変性された牛乳は、子牛も飲みません。
さらに、乳糖を分解できない日本人は、胃腸で腐敗した牛乳が有毒なガスをつくります。
このガスにはヒスタミンも含まれていますから、アレルギーが出やすい環境になります。
冷たい水分とかは鼻に関わる免疫も下がりますので、要注意です。
施術としては、まずは腸、膵臓、脾臓から問題を整えていきます。
更に肝臓、心臓、肺ですね。
治りやすい環境にしていく事が施術になります。