甘い物が食べたいなら、
甘いものを食べると血糖値があがり、高血糖に。
その高血糖は、血管内にAGE(糖化タンパク)を増やすため、血管の内壁を傷つけてしまいます。
それは、動脈硬化とか、
白内障とか、
シミ・シワなど様々な老化現象を促します。
特に、
砂糖や果糖のように吸収の速い糖類は、
摂取したら速攻に血糖値を上げるので、弊害も更に大きくなります。
でも、吸収の速い糖類を摂っても、
高血糖の弊害がおきない時間があるそうなんです。
知りたいですか?
その時間とは
激しい運動後!
です。
甘いものをとった時に大量に分泌されるインスリンは、
肥満の元凶といわれています。
ところが、激しい運動後で、
筋肉のグリコーゲンが不足した状態の時は、
疲労回復の救世主として働いてくれるのです。
運動直後では、血糖が脂肪細胞に、ではなく筋細胞に吸収されるので、
血糖も上昇しません!
また、
インスリンにはタンパク質の合成を促す作用もあり、筋肉増強が促されます。( ´ ▽ ` )ノ
だから、甘い物が食べたい時は
激しく運動してからにしましょうね。
あんまり激しいと、酸化も激しくなるけど。