良いお茶の見分け方。
味の素で旨みや甘みを付けた“まやかし高級茶とは?
日本人が長年飲み続けてきた「お茶」だけに、まさか不純物の挿入や、インチキ品はないと長年思っていましたが、
驚くことに、味の素(食品添加物)がたっぷり含まれているお茶(茶葉やペットボトル茶)が蔓延しているのですから驚いてしまいますし、厚生労働省はどのような検査をして許可をしているのでしょうか??
味の素茶・中国から輸入される緑茶の残留農薬・ペットボトル茶の酷さについて説明します。
お茶を始め日本の伝統食品でさえ、メーカーに倫理観はなさそうです。
醤油・みりん・日本酒・漬物など、
「まやかし品」のほうが多いのです。
誰もが信じて疑っていない食品だけに、メーカーはやりたい放題なのです。
お茶にどうして味の素が入っているのかをお伝えしますと、本来、お茶の旨みは、
グルタミン酸、テアニンなど20種類ほどの自然のアミノ酸によるものです。
中でも高級な玉露はアミノ酸が多く含まれており、それが旨み甘みでもあり、高級茶たる所以ですが。
現実は、農家が茶葉を出荷する際、あるいは取りまとめ業者によって、茶葉にグルタミン酸ナトリウムつまり、味の素を添加します。((((;゚Д゚)))))))
また鮮やかな緑色を出すために、重炭酸アンモニウムや炭酸水素ナトリウム(重曹)も混ぜ込んでいるのです。
お茶まで、食品添加物で味や色を付けてるなんて?
物凄い割合で、味の素茶が出回っています。
人工旨みのグルタミン酸ナトリウムを混ぜ込んだお茶は、高く売れるようで。
安くて全く旨みのない安い茶葉でも、業者によって味の素が入れられると、
「高級日本茶」!!
として10倍もの高級品に生まれ変わってしまうそうです!
お茶の自然な旨みが分かる関係者や、
こうした食品添加物が入っていることを知っている人でない限り、内緒でグルタミン酸ナトリウムを入れられたら分かりにくいと言います。
では見分け方です。
良いお茶は、低温のお湯でゆっくりいれると旨みが出ますが、
普通のお茶に熱湯を注いで、妙な甘みを感じれば味の素の疑いがあります。
また袋を開けた時、
茶葉にキラキラ光る粒子が付いていれば、食品添加物の可能性があります。
ちなみに、
本来、食品添加物は表示義務がありますが、茶業界は全く違法状態ですから業者はやりたい放題の様子です。
こんなお茶がどのくらい出回っているかは明らかではないものの、業界団体上部が自主規制を掛けたり、厚労省の指摘があるくらいなので、尋常ではない割合。
自分の味覚で、確かめるしかないですが、
お茶をゆっくり冷まし、
渋味以外の不自然な旨みや後味が
いつまでも残るようなら、
味の素の疑いがあります!!!
反対に苦めでさっぱりした味を選べば、
食品添加物の可能性はないといえます。
会社のお茶に味の素が入っている可能性は?
ご自宅のお茶は、
自分が選べば本物のお茶を購入できます。
しかし、あなたの会社で毎日飲んでいる職場用のお茶は、食品添加物と農薬の両方とも一番危険なのです。
大きな組識ほど経費節減が厳しいので、安い価格で仕入れる職場用茶に味の素入り茶が蔓延しているのです。
原価が安いお茶は当然美味しくないので、食品添加物で味付けする訳です。
会社にもよりますが、一応あなたの会社のお茶も疑ってみることです。
食品添加物入りのお茶を飲み続けると、味覚が狂ってしまいます。
ただでさえ食品添加物が懸念される食べ物が多い中、健康に良いお茶もこうしたインチキ品を飲み続けると、食品添加物まみれの生活に陥ります。
グルタミン酸ナトリウムなどを大量に摂ると
一過性のめまい、
しびれ、
慢性の頭痛が起きたりします。
こうしたお茶の量を減らすに越したことはありませんし、お茶のもう1つの問題は、残留農薬〜中国からの輸入緑茶の危険性です。
緑茶だけに全て国産と思いがちでも、
約10%が中国から輸入されています。
中国産だけに、残留農薬の怖さがあります。
中国茶の残留農薬は、発ガン性がある有機塩素系農薬のDDTやBHCが検出されています。
野菜は洗ったり、キパワーソルトである程度農薬は落とせますが、お茶はまさしく残留農薬そのものを飲むことになります。
結果、
農薬茶や食品添加物を避けるには、国産のさっぱりしたお茶を煎れて飲むことです。
または、有機表示のお茶を飲むしかありません!
JASに基く有機食品は、農薬の他に先程のグルタミン酸ナトリウムなどの食品添加物も許可されていません!!
お茶が好きな人は毎日多く飲むので、 贅沢であっても有機のお茶を選ぶことですね!
安物買いの命失いですね。
とはいえ、たまには飲んでしまうのも仕方ないかな。(´Д` )