MCTパウダーの使えるところ
憲法記念日ですね。
今日も続いて補助食の話です。
で、朝起きにくい方、
慢性疲労でエネルギーが出ない方、
飽和脂肪酸とってますか?
以前はMCTオイルをオススメしていましたが、
ビタミンミネラル不足によって、
ミトコンドリアの回路が廻らない身体には、
これはかなり必須なものなんですよ。
そんなMCTですが、
パウダーはかなり使えますよ。
MCTオイル始めてみたけど、
最初は慣れてないと言うか、
経路が出来てないので、
胃腸の不快感やお腹が下るという人が結構います。
そういう方は、
①空きっ腹ではなく食中や食後にMCTオイルを摂る。
②MCTパウダーで代用してみる
③いずれにしても量を少なめから始める。
この3点に尽きます。
MCTオイルは、
亜麻仁油やえごま油のようなスプーン飲みは向いてません。
胃腸の弱い多くの日本人にとって、
MCTオイルは比較的刺激を感じるからです。
まあ本来なら、亜麻仁油等のスプーン飲みもどうかとは思っています。
オススメはベクトサプリかな。
MCTオイルはそれだけをそのまま摂るのではなく、
サラダにかけるとか、
飲み物やスープに入れるとかで利用します。
まずは少量使用から慣れていきましょう。
もちろん非加熱で。
しかし、
それでもお腹に違和感があったり、
気持ち悪くなったり、
お腹が下ってしまうという人は、
「MCTパウダー」をお勧めします。
(加工デンプンでないもの)
「MCTパウダー」は不快感も少なく、
MCTオイルが苦手な人でも量が摂れるようになり、さらに結果が出やすいです。
有機豆乳30cc + プロテイン10〜15g + MCTパウダー5〜15g
をシェイクさせて食後に飲んだり、
または、
お湯30〜50cc + MCTパウダー15g
を混ぜて飲んだり。
エネルギー補給として、
特に朝食時がお勧めです。
また昼食や夕食後にでも摂ると良いです。
利点は、
とにかくエネルギー効率が良い。
エネルギー変換の時にビタミンやミネラルをさほど消耗しない。
消化力が弱くても大丈夫(一部は胃で分解されて胃で吸収されるくらい)。
日本人が不足しているカルニチンを利用しなくてよい。
などにあります。
エネルギー切れからくる、
慢性疲労の方や慢性疾患のある方は、
MCTパウダーは必須アイテムとなるはず!
です。