花粉症と腎と部屋
東洋医学では、
恐れは「腎」を傷つけると言います。
腎臓は肝臓で解毒された血液を再利用する為にろ過して、 いらない分を尿にする役割がありますが。
そんな風に分別される血液ですが、
分別される血液って、ついさっきまでは自分だったわけで、
今の今まで自分だった血液をろ過し、
それを手放していくのは、
考えてみれば「恐い」ことなんですよね。
だから腎臓には、
本当にコレを 捨てていいのかな~?
やっぱ後で使うことないかな~?
うーん、やっぱりとっておこうかな~?
といった「不安」や「恐れ」が敏感に影響してしまうのです。
あー気がつけば、部屋やおうちは、
モノや資料でいっぱいとなります。
部屋はその人を現すとはよく言ったものです。
で、この時同じように体内においても、
体内老廃物が排泄しきれない、捨てれない、血液が濃ゆいー。
ということが
起こりやすくなってしまうのです。
花粉症がきっかけで出てくる恐れと、
恐れに起因する鼻炎。
血液の浄化が腎臓でうまくいかないので、
体内に入る前に、
濃ゆいなら、
鼻水で薄めてしまえ~
と、なるわけですね。
新しい局面な季節に対応できるほどに、
まだ体内が整理整頓されていない。
整理整頓する時間がないなら、
思い切って、
半年間、目を通していない書類、リーフレット、などなど、そのうちに必要になるかも物質を処分してしまう。
そうやって、
新しい季節を迎える準備を、
生活の空間から整えていくと、
腎臓にもいい影響を及ぼせるかもです。
え?わたしには無理かな。笑
自分好きなんで捨てれません。笑
また腎臓の筋の刺激ポイントは後ろにありますから、
自分で刺激するのは難しいです。
そんな時にはプライドを捨て、
勇気を持って人に頼んでみましょう。