咀嚼と認知症と背中の硬さ。
認知症になりかけているかどうか、
もちろん、栄養面や、腸の状態は関係しますが、
神経的な外見からの判断の話をします。
普通に食事をしていると、
健康な人は頭は止まって顎が上下に動きながら咀嚼しています。
しかし、背中のゆらぎが無くなり、
硬くなっていく高齢者の場合、
それが頭に入ると、顎ではなくて、頭が上下して咀嚼し始めます。
そうなると首の詰まりは相当なものなので、
脳への血流不足から細胞の代謝が低くなり認知症となります。
背中のゆらぎがいかに大切かという事ですね。