歪みの発生機序
歪みは打撲でない限り、
突然でるわけではありません。
これまで説明してきた様に、
身体の、防衛反応として表れます。
歪む事で、外的ストレスや、内的ストレスを、最小限にしようとします。
人は歪む事で、生活を営んでいるんですね。
ただし、
何事にも、作用があれば、反作用が働きます。
歪むことによる反作用は、
細胞の配列が崩れてくる。
よって、体液の道筋が乱れてくる。
結果体液の循環が低下する。です。
まとめると、
疲労から、内臓疲労が起こり、循環低下となる。
ここで、初めて歪みが発生。
歪む事で、全身の機能を改善させようと自然治癒が働く。
しかし、蓄積、慢性、継続されると、
回復ができなくなり、負荷が
症状として現れるという形です。
ですから、
症状が出てない状態で整体する事が
とても良い事がわかるかと思います。