スマホと学習力の意外な検証。
今は小学生からスマホやタブレットを持ち歩いていますね。
スマホでゲームや、アニメなんかを見たりするんですね。
私も小学生の時に任天堂のファミコンが来た時は一日30分のルールを破り、半日位やったりしてましたが。
このゲームや、スマホをいじっている時に、体に何が起きているのかの研究があり、
その結果、前頭前野の血液の流れがものすごく悪くなる事がわかったそうです。
前頭前野に血液が流れなくなると、考える力が無くなり、アドレナリンをだして、自分を保持しなければならなくなります。
要するに、
頭が悪くなり、いつもイライラ切れやすくなり、身体は緊張し硬くなり、疲労が溜まりやすくなり、ウツっぽくなるという事です。
勉強はもちろん効率が悪くなるのは想像できますね。
しかもLINEのアプリで会話をすると、その血流低下は物凄いようで、記憶力はもちろん、試験勉強には最悪の結果になるようです。
ただ、面白いのが、
まったくスマホをいじってない学生よりも、
一日に約30分程スマホをいじっている学生の方が前頭前野の血液量や成績が良くなるデータも出ています。
これは約30分と、自分で制御して携帯を使っている結果だそうです。
欲に溺れず自制心。
って感じが身体には良いんですね。(^ ^)