身体を味わう。
痛みや不調なども合わせて、
現状を変えたいと思った時には、
それをちゃんと味わう必要がある話はしたかと思います。
臨床では、治りやすい方と、そうでない方にも、実はそれで判断できる材料の一つになったりします。
例えば、こちらの質問になかなか、一生懸命にしどろもどろしゃべる方や、上手く言葉が出てこない方は実は頭以外の身体の表現をなんとか表わそうとされているので、身体に意識が行っている方になります。
逆に、ペラペラしゃべれて、あっさりさっぱりの感じの方は頭で考えて、身体を味わうことが少ないので、変化も出にくいです。
私なんかも、施術中には実はあんまり喋れません。
喋ると無茶苦茶な会話になります。
だから一回手を止めたり、意識を変換して喋っています。
わかりやすく伝えるも、直接身体で感じている、漠然とした言葉にするには表現が難しい?事を味わって下さい。
それを歯切れ悪くを?味わって下さい。
頭で考えるから、身体へ。
その為には焦らない。慌てない。抗わない。
\(^o^)/