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手をつくる稽古。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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手をつくる稽古。

2018.08.11 | Category: 武術稽古の養人塾

今日は祝日ですが、

仕事が楽しいので受付してます。

普段忙しい方や、久しぶりの方はこの機会に、是非ご連絡を。^ ^

 

 

なんか外国語で頻繁にメールしてくる方。

翻訳して連絡下さいねー。

難しい言葉はわかりません。

 

 

そして、

今週の武術の稽古は、

お盆やすみがあるので?

 

リクエストに沿って、

生命の本質に沿ったものを行いました。

 

生命の本質とは?

古代ギリシャのアリストテレスという哲学者が

 

生命の本質とは受け取って出すこと。

 

と簡単に言ったそうですが。

 

 

この真理を身体を使って行いました。

 

 

施術家の手をつくるには?ということに関しての話から、

 

相手が突いてきたものに対しての体現は、

なんとか出来ても。

 

 

相手が立ち突っ張った状態のままを

倒すのは難しかったみたいです。

 

 

重心が動いてないですからねー。

 

同じ土俵で向き合わない。

 

逆に同じ土俵に立つ。

 

そして、陰陽反射を使った捌き、

 

脱力を使った感覚の稽古。

 

ペットボトルを使った投げ。

 

あぐらでの呼吸を使った投げなどを行いました。

 

最後はナイハンチの稽古でした。

 

よく技がかかった時に、

手加減してるんでしょ?と言われる事がありますが、

 

実は基本的にはしていません。

 

自分が手加減していたら、

相手もいい加減になっていくからです。

 

もちろん、その技に対してそれ以外の違う変化はしていないということです。

 

最終的に武術は変化の取り合いなので。

 

稽古では受ける方も稽古なのです。

 

また武術においてやるべきことや、

言うべきことを言っていなかったら、

 

お互いの悪い部分が引き出されて、

 

表面的で薄っぺらい関係になってしまいます。

 

それを望んでいる方にはそうするかもですが、しないので続かない人が多いのかな。

 

それでも、相手の中の天才性や、

突き抜ける才能の種に合わせて、

その時点で精一杯、

信じて付き合っていけるように指導させて頂いています。

 

まあ、

施術の勉強をなさってる方は身体の使い方の引き出しが出来て、面白いでしょうね。^ ^