立春と湯シャンプー
やぁー立春ですね。
皆さんは今年、何か新しいことを始めてみたりしていますか?
私は温故知新で生きてますが、
自分がやってみて、
また医学的にもオススメの話を3つ位してみようかなと思います。
ひとつ目は、
湯シャンです。
これはいわゆるお湯でシャンプーすると言うものですが、
正確にはお水で洗います。
まあ、冬は寒いので33度位のお湯でも大丈夫です。
やり方は簡単。
夜、シャンプーを使わずにお湯で洗う。
もしも、ワックスを使ってたり、スプレーしてたり、油料理をしていたら、
髪にだけシャンプーを揉むようにつけます。
要するに、頭皮にシャンプーを使わないんです。
で泡立てずに流します。
そうなると、どうなるのか?
これは、
今の過激な手へのアルコール消毒と繋がりますが、
綺麗にし過ぎた頭皮の菌バランスが崩れて、
常在菌が少なくなります。
そして奇妙な雑菌が増殖し始めるのです。
簡単に髪で言うと、
男女共になりたくはない禿げが進みます。
そして、
頭皮は余分な自分の脂の酸化により臭いが酷くなっていきます。
さらに、毛穴がねじれ、
癖毛が酷くもなります。
頭皮に赤い発疹や禿げが気になる人、
娘に枕が臭いと言われた人。
にオススメです。
今のシャンプーは頭皮に使えば使う程に、
皮膚が陥没し、真皮が薄くなっていきます。
そして、それを庇うために、
皮脂線から油が溢れ出します。
頭皮を守る脂を出すために皮脂線はだんだん発達し分厚くなりだします。
そうなると、毛に供給されるはずの栄養が皮脂線に行ってしまい、
毛は栄養不足になるわけです。
その皮脂腺からの脂をしっかり落とすための
ヘアケアシャンプーで何度も洗うと、
強力な洗浄効果によって頭皮のバリアが破壊され水分が失われてしまいます。
結果的に新陳代謝が衰えます。
で頭皮が薄くなっていきます。。。
頭皮が薄いと、根が張れない畑のようなものです。
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さらに常在菌がなくなると、
新たに雑菌から知らない菌からカビから皮膚炎が始まったりします。
また、妊娠前の女性では毛穴から化学物質が吸収され、
女性疾患や妊活の邪魔になることもあります。
さらに女性なら嬉しい作用として、
白目がきれいになれるようです。(^。^)
なお、始める場合は、
先ずは朝晩に5分くらい湯シャンしましょう。何かの歌の一曲分くらい。
指はゴシゴシせず、さする程度です。
まだ頭皮が自然な状態に戻るまでは、
脂も多いし、
ヌメリも気になるかも知れませんが、
慣れてくると、朝晩に1分位で平気になってきます。
更に、
他者に臭ってもらい大丈夫サインを頂けるようになると、
冬場ならば、
1日一回から、
2日に一回などにしても、
臭わなくなってきます。
もちろん、シャンプーは爽快感が化学物質によって得れますから、
3日湯シャンするたびにシャンプーに戻すでも、全然違いますよ。^ ^