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アルツハイマー、認知症の改善と体液
アルツハイマー病や認知症の数が
高齢者が増えて来た事と重なり、
増加しているようですね。
しかも、アルツハイマーの治療は、
結構やばいみたいです。
2050年までには、約2億人は発症すると言われたいるのに対して、
薬剤治療はことごとく失敗に終わり、
アルツハイマー協会も、止める薬はないと発表しているみたいです。
フランスでは薬剤は効果がないと、保険から外されて、
薬剤は発症を遅らせるので精一杯との事。
ではなぜ治らないのか?
その原因は、
単一疾患ではなくて、複数の病態が絡んでいるからみたいです。
アルツハイマーの患者を次々に治している、デール先生の仮説によれば、
アルツハイマーは、
炎症、栄養不良、ホルモン不足、毒物、
に対する防御反応である。
と言われています。
例えばアミロイドβは確かに神経ネットワークを破壊しますが、
同時にこれは、神経を守るためであると。
炎症や、栄養不足、毒物の影響が、
現在のサイズの脳機能を維持できないと身体が判断した結果、
脳神経の、細胞をリストラする、
感じでしょうかね。
防御反応といえば、
花粉症やアトピー性皮膚炎、不妊症、自己免疫疾患を、
イメージしますが。
それらの原因も、上記の原因が、当てはまりますね。
上記の理由の底には、
体液障害という土台があるわけで、
体液いわゆる、
血液、リンパ液、脳脊髄液の、
細胞間代謝が上手くいってないのは確かです。
それは、先ずは整体を頼って頂くと良いですが、
それと同じくして、
炎症性、栄養性、毒性について、
考えていきましょう。