武術の稽古
久しぶりに稽古の内容を書いてみます。
養人塾では、
あくまでも個人の大切なものを守るためにコンセプトに稽古しています。
積極的な守備です。
相手を無視した暴力的な行為や、
力ずくな強引な稽古はやりません。
いのちを守る為、
身体を守るため、
家族を守るため、
プライドを守るため、
色々ありますが、
それらが行動で表現できる身体つくりを、
対人、もしくは一人稽古で養っていく塾です。
技は自然の法則に従ってやります。
多少のエネルギー療法なんかも出来る様にはなりますが、
本当のエネルギー療法をするには、
医学の基礎知識と、検査法、
哲学と体力が必要なので、あくまでプライベートで使う範囲でのエネルギー療法です。
昨日は、
足から手までの関節運動。
そこから繋げる関節技。
サンチンでの引きと、その作用、
開放サンチンでの手加減操作。
空間のコントロールと入り身。
ナイハンチでの重心稽古。
ナイハンチ突きと重力。
諸手突きでの左右操作。
手で振って身体を運ぶ稽古。
左右の振りと浮かし。
肘と軸を使った合わせ。
股関節での座り投げ。
真ん中を使った座とり稽古。
などをやりました。
たまたま稽古生がギックリ腰をやっていたので、その状況を使った考え方と稽古になりました。
いつも、
ありがとうございます。