電子レンジの作用
電子レンジについては
大切なのでまた書いてみます。
電子レンジはどのように作用しているのか?
レンジの中にはマグネトロンという管が入っているらしく、
その中で波長約2450メガヘルツ(2.45ギガヘルツ)のマイクロ波を照射する電磁場が作りだされ、物体の電子に作用するそうです。
このマイクロ波放射線が、食べ物の分子に作用してるんでしょうが、
全ての波動は、周波が一回転する間に極性がプラスからマイナスに変わります。
マイクロ波の場合、毎秒何百万回極性が変化しているわけです。
磁石に南極と北極があるように、
食べ物の分子とりわけ水の分子にも、
プラス極とマイナス極があるんですね。
市販の電子レンジには、約千ワットの交流電力が備えられています。
マグネトロン管から生じるこれらのマイクロ波が食べ物を爆撃することによって、
マイクロ波と同様に極性をもった分子が毎秒何百万回、回転できる訳です。
このように非常に激しく掻き混ぜられた分子は“摩擦”熱を生じ、
その結果食べ物が熱せられます。
この尋常でない加熱方法はまた、
周辺の分子構造を相当に破壊し、しばし分子を引き裂くか、強引に分裂させているみたいです。
この強力な電磁放射線にさらされた原子、分子、細胞は、毎秒1億回転から百億回転の極性転換を引き起こされています。
このような暴力的で破壊的な力に耐えられる有機体の原子、分子、細胞など、たとえ低エネルギーのミリワット範囲内でも、
またいかなる時間でも存在しないそうです。
自然界の物質は全て極性をもっていますが、
中でも水の分子に含まれる酸素原子が非常に敏感に反応します。
それゆえ電子レンジ調理というものは、
その暴力的な摩擦から生じる熱によって水の分子をかき乱す方法なんですね。
分子構造は引き裂かれ、
分子は無理やり解体させられる。
構造的異化と呼ばれるこのような過程を経ることによって、質的劣化が生じるということだそうです。
これは、熱が外側から内側に対流する従来の加熱方法とは、まさに正反対のやり方ですね。
だから、電子レンジは極力控えたいということですね。
これとは対照的に、
太陽から放射されるマイクロ波は、
摩擦熱を生じない直流の原理に基づいていますね。
同じ熱でも一緒じゃないんですね。
電磁波について説明するさいに、
波長、振幅、周波数、振動数などの用語が用いられますが、難しいです。
そして正式には政府からは
現在のマイクロ波使用で直ちに危険な証明したものは出てないのですが、
とりあえずは、
気が、わかる人や、
キネシオロジーができる人はそれで確認するのが早いでしょうね。