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霊の祓い | 淀川区十三 荻野接骨院

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霊の祓い

2018.02.23 | Category: オカルト話

では霊の働きが鈍る原因を話します。

 

一つは意識が「今」につながっていないことです。

本来この繋ぐ働きは、

今という時に起きるもののはずなのですが、

時空がずれた結合が起きることで混乱するようです。

 

例えば、

今を生きながら意識が過去の経験と接続されているため、目の前の問題が見えてこないといった感じです。

 

マンガのコマがあちこちに飛ぶと混乱しますね。

 

もう一つは、意識を「離す」ができないことです。

 

本来、つなぐは、はなす、とセットです。

 

この「はなす(離す)」を忘れてしまうことで、

 

時間軸であり時空にとらわれてしまって、

意識が自由ではなくなりエネルギーが落ちていきます。

 

例えば、意識が過去の経験と接続されてしまって、それが離せない(記憶のとらわれ )と、いつまでも過去の失敗を繰り返したりします。

 

 

「祓う」という言葉がありますが、

これは「離す」と同義です。

 

「祓う」「払う」ことで「離す」のです。

 

このことから、

今に意識を合わせることと、

意識を自在に繋いだり離したりすることができれば、

霊的には自由透明になり、

 

霊の本来の働き、

すなわちムスビを引き出すことができることが分かります。

 

本来「霊的階層」は空っぽで、

産霊の瞬間にだけ作用する「触媒」のような働きをするらしいのですが、

 

 

そこに様々なごみがたまってしまう事も原因です。

 

もらうのはどうしようもないですね。

 

出来る事は、払い、祓い続けること。

 

そして、ゴミをためないことですね。

 

 

循環させることです。

 

払うからこだわりは薄くなり、

我が本当の我になってきます。

 

例えば

払い捨てるのが勿体ない。

という思いが、

すでにつけてるということになりますね。

 

我が払われてくると、繋がりがはっきりしらじめて、シンクロニシティーと呼ばれる様な現象が起こることが多くなります。

 

武術の稽古も、我の払い落としであり、

お買い物も現金払いですね。