武術稽古と背中としぼり
今週の稽古は、
背骨の歪みの感覚を味わうことから始まりました。
歪みには、身体、感情、魂気の3つがあります。
そこへ床のへ圧と意識によって感じていくことをしました。
とりあえず背中の感覚がないと、手足の連動具合も掴めないので練習が必要です。
そこから、外受けや内受け、
上段受けの基本と、応用の幅を稽古しました。
お互いの型稽古では、
ガッツんと当てるのから、
だんだんと当てない方向へ練習をシフトしてもらい、
受けた時の感覚を味わってもらいました。
さらに、手掴みから
相手を動かす為には、
相手を変える為にはを、
考えてもらいながら、
答えを身体で稽古しました。
答えは、自分が動くでしたね。)^o^(
相手を変えた後も、放ったらかしにせずに、
最後まで誘導し、ついて行く事を味わいました。
サンチンでは、
四肢しぼりで体幹をつくるを一人一人学びましたね。
また、基本鍛錬の握りでの意味合いを一つ披露しました。
そこから九字や印を使った現象。
最後は滝行のミニ再現で、払いをして終了です。
滝も雨も天から降りるエネルギーです。
空気の汚れを、エネルギー不足を解消するのが雨ですね。
ありがとうございました。