昨日の武術稽古は場に適応するには?
昨日は、場に適応するには?を
間の掴み投げ方を使って稽古しました。
相手の間にボールを入れて掴んで投げるといった感じです。
ボールがないとグラつく自分軸も、
ボールがあるとすっと自分軸がつけれます。
自分軸が真っ直ぐで我が少ない状態だと、
地球からはもちろん、
様々な応援が入ってきます。
気がつくと、相手が、転がってしまいます。
逆に自分の我を出して出して、歪み汚い状態を作るといつの間にか自分が転かされてしまいます。
これをサンチンの中で還元して一つひとつの動作の確認をしました。
場に適応さした廻し突きや中割れ、虎打ちです。
当たり前ですが、自分の状態は自分では見えないので、他人に整体してもらいながら確認をします。
何度も手を借りながら成長するのは赤子だけではありません。
皆一人では気づけない事ばかりです。
武術に完成はありません。
壁は成長の糧になる突き練習。
常に調和が求められます。
柔の紙を使った会話。
手のひらで相手と主張しあって、壁の感覚を味わう。
壁を浮かしたり、沈めたりの練習。
さらに相手の言葉を聞いての、相手の反応と、聞いてない時の反応の違い。
声が出る時と出ない時の相手の状態などを確認しました。