冷えと歩き。
春と言ってもまだまだ寒いです。
冷えがあると、全身の血管はいつも平均して縮んでいます。
血管を細くして末梢まで体液を送るためですね。
しかし、ずっと縮んでいると自然治癒力は狂い始め、
食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたり、タバコを吸いたがったりし始めます。
この行動により更に冷えは増強します。
冷えていると、けいれんや、つったりすることが増えてきます。
これは血行が少なく細胞に必要な栄養素ミネラル、酸素などが足りないというサインですね。
冷えは、老廃物や疲労物質などを運び去る力も低下させます。
その結果、
内臓の機能低下、免疫力の低下、潰瘍の形成、腫瘍の出来上がりと繋がっていきます。
女性の場合は、冷えは卵巣や子宮に瘀血、古い血が溜まりやすくなると、生殖能力が低下してしまいます。
特に下半身の冷えは、身体の栄養の吸収力が低下しやすくなるので、
自転車じゃなくて、ちゃんと歩きましょう。
歩きはふくらはぎの運動なり、快睡眠や、冷え予防になります。o(^▽^)o