緑内障や白内障の整体施術。
緑内障は失明の恐れのある怖い症状です。
ですが、実らそれらは目だけの問題ではありません。
わかりやすい原因としては房水が増えて眼圧が高くなり視神経を圧迫するからと言われています。
ですので、房水が増えない様に点眼薬を使ったり、手術をしたりとなり、一生お付き合いする病気となっていますが。
房水も血液循環により代謝していますので、
血液循環が悪くなると新陳代謝が悪くなり、
古い房水が残り増えていくわけです。
それが水晶体で起これば、
白内障と言われます。
これも水晶体での代謝不全による老廃物の混濁で、しっかり排出されない原因は体液リンパ液、などの血行不良です。
そもそも眼球のある眼窩にはたくさんの動脈が流れていますが、
涙腺動脈、長後毛様体動脈、短後毛様体動脈、後篩骨動脈、眼窩上動脈、活写上動脈、前篩骨動脈、鼻背動脈、など、
なかでもその大本は眼動脈であり、これは頭の骨である蝶形骨の前から視神経に沿って出ています。
ですから、頭の蝶形骨や頭の篩骨の歪みは血行不良に大きく関わっているんですね。
蝶形骨や篩骨は心臓や自律神経にも関与してますので、全身の血行不良の改善からのアプローチが必要となるわけです。
特に心臓の反射区である左側の肩甲骨の動きは、とても大事ですね。
これは徒手検査でもわかりますが、
ココが硬いままでも治る事は、ありません。
高齢者の方ほど、これら目の症状が出るのには理由があるわけです。
ちなみに、眼動脈は、首の内頸動脈から来てますので、首が硬いのもよくありません。
先ずは首の負担が軽くなるように、していく事から始めましょう。
また当たり前ですが、年齢と共にしっかり抗酸化食品を摂るのも大切ですよ。
酸化イコール老化。
老化イコール新陳代謝の低下ですから。
酸化に関しては緑内障にタバコは最悪です。(*´Д`*)