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人間関係の悩みのヒント | 淀川区十三 荻野接骨院

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淀川区十三 荻野接骨院

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Google口コミで最高級の評価をいただいております
半年ほどで妊娠することができ先生のおかげだと思っています
口コミ
4年前に不妊治療の整体でお世話になりました。特に強く押しているわけでもないのに毎回施術後には身体が軽くなっていました!半年ほどで妊娠することができ、先生のおかげだと思っています。不妊の整体を探している方には是非おすすめしたいです。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
みるみる痛みが和らぎ遂には走れるほどに改善しました
口コミ
2年位前から定期的にお世話になっています。無理なトレーニングから膝を痛め、整形外科を転々としても改善せず徐々に悪化。遂には階段下りでは手すりを伝うほどに。それが、荻野さんに通うようになってから、みるみる痛みが和らぎ、遂には走れるほどに改善しました。先生いわく、あちこちの歪みや詰りを元の状態に戻すとのこと。信頼できる先生です。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
他院では得られなかった納得できる痛みの原因をご説明頂きました
口コミ
腰の痛みでお世話になっています。色々なクリニックや病院に通ってましたが、初めて納得できる痛みの原因をご説明頂きました。原因・改善法・注意点などのアドバイスを頂き、不安も軽減し心身共に楽になってきています。本当に有難いです。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
荻野さんで治療してもらってから原因が分かり良くなってます
口コミ
こちらで夫婦でお世話になってます。マッサージ通いしてたけどこちらでお世話になってから肩凝りがなくなりました。旦那も昔から体調が治らなかった病も荻野さんで治療してもらってから原因が分かり良くなってます。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
聞き上手な事と論理と施術が納得
口コミ
膝の調子が悪くて、お世話になってます。なぜ痛みが出ているのかなど、まずは聞き上手な事と論理と施術が納得、今回で三回目、身体がシャキッとしてきた感じです。膝も随分楽になってきました!!
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
治療も的確なので助かります
口コミ
身体の悪い所をすぐ教えてくれ、治療も的確なので助かります。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
一般的には不思議な先生です
口コミ
手の痺れが酷かったので友人から教えていただき通いはじめました。説明がわかりやすくて、信頼できる先生です(^^)待合室やトイレにもステキな貼り紙がしてあって毎回「そうだよねー」と思いながら拝見させて頂いております。今度、裏メニューもリクエストさせていただいてます(*^^*)楽しみです♪
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
十三にある荻野整骨院について
口コミ
私はもうすぐ69才ですが、最近右膝が、痛くてとうとう我慢できず、荻野整骨院に、お世話になりました。先生は、まず聞き上手、そして論理とせじゅつが、的を得ていて、解りやすく、全身を、しっかり整えてくださいました。楽になりました!!
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
不思議な先生
口コミ
とても優しい先生です。いつも真剣に体と向き合ってくださいます。体だけでは無く、心の歪みまで正して下さいます。上手く症状を伝えられなくても、先生は体とお話して原因と改善方法を教えて下さいます。私にとって人生を変えて下る先生です。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
荻野接骨院おすすめです
口コミ
お友達よりおすすめしていただいて、少し前からお世話になっております。先生はとても柔らかい物腰で優しく、みて頂いているおかげで体調もいいです。紙に書いて説明もして下さるので良く分かります。少し遠くから通っているので、時間を融通きいて下さる点でも通いやすくおすすめです。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

Blog記事一覧 > 武術稽古の養人塾 > 人間関係の悩みのヒント

人間関係の悩みのヒント

2016.08.03 | Category: 武術稽古の養人塾

武術の稽古では、基本的に人間関係の訓練をしています。

自分が!ではなくて、自分と相手が!への視点のシフトです。

 

実際の人間関係修復はどちらかが諦めたり、無関心になっていたりすると、解決は難しくなります。

しかし、双方に解決の意思があれば、時間はかかっても必ず解決が出来ます。

もちろんそこには問題の1つである、コミュニケーションのあり方が大きく関わってきます。
コミュニケーションとは、相互の関係があって初めて生まれるものです。

と、なるならば、自分がどうしたい!自分はこうしたい!などの一方通行のあり方では、自分よりも力のある方には全く通用しません。
その為の基礎が、武術稽古にはあります。

昨日やった稽古は、聴き方、伝え方、反応を見るです。
相手の話を聴くというのは意外に当たり前のようで決して簡単ではありません。

頭ではわかっていても、身体が、「自分のことを理解して欲しい」「相手を説得したい」という状態になり、
相手のことを全くみれなくなり、その意思は相手の耳に入らなくなります。

そんな状態である自分のことはもちろん、相手のことや周囲のことも全く分からない状態になりますので、結果、
適切な行動を取れなくなってしまうのです。

これを武術の技の稽古で何度も思い知ります。

「相手を投げたい」「自分の思い通りに動かしたい」という状態では
相手のことを全くみておらず、結果相手を導き投げることは出来ない。

たとえ、相手の意見を否定し、却下しないといけない場合でも、そこでは
ひとたび相手の「思い」を受け入れることが重要なのです。また、どこで受け入れるのか?なども大事になってきます。
相手に「伝える」ことも、「聴く」と同様に簡単ではありません。

何かを伝えるとき、例えばイライラして心の状態が乱れていると、
そのイライラが先に相手に伝わってしまって、相手には耳を閉ざされてしまいますし、

伝える側の心がネガティブな状態や気持ち悪い状態でも、同じことが起きます。

知識や情報を伝えるだけならばどのような状態でも出来ますが、、。
「思い」のように形のないものを行動として伝えることは難しいものです。

 

そもそも伝えるには、相手と「信頼関係」も大事になります。

その信頼関係を築く順番も先ずは聴くからです。

 

「聴く」→「伝える」で、逆は上手く行きません。
したがって、武術では「伝える」訓練より「聴く」訓練が優先されます。
「反応する」は、大抵は無意識のうちにしていることでしょう。

相手が過激な言葉を使うと、その刺激に無意識に反応してしまって、
さらに過激な言葉で応酬することになります。

武術でも受け側になると、自分の反応しているのがよくわかります。

或いは、その反応を無理に抑えようとすると大きなストレスになり、
心に過度な負担をかけることになります。

相手からの刺激そのものを止めることは出来ないので、刺激が生じた後に、自分がどのように対処するかが重要です。

このとき、最も良い方法の一つが「ひと呼吸おく」です。

相手が過激な言葉を使ったとしても、ひと呼吸おき、間とゆとりをつくる。

ゆとりが相手を氣づかう力になります。

これは本当に大きいことです。
「聴く」「伝える」「反応する」それぞれを訓練しておくことで、

大抵の相手や周囲とコミュニケーションを取れるようになって来ます。

人間は一人一人異なる考えや意見を持っています。
だからこそ、出会い、触れ合い、話し合うことで良いものが生まれます。

「聴く」「伝える」「反応する」という基本が出来てさえいれば、
変な表現ですが、安心してぶつかり合うことも可能になってきます。

そこから素晴らしいものが生まれます。

もしもこの基本が出来ていないと、

相手や周囲から拒絶されるのを恐れて、
お互いが傷つかない適当な距離を取るようになります。

その結果、何も生まれなくなります。

「聴く」「伝える」「反応する」は心を静めることで磨かれます。

武術の稽古を通じて一緒に磨いて参りましょう。