肩こりは万病の元
上半身の問題にはほとんど関連しているのが僧帽筋。
僧帽筋と言えば肩こり。
僧帽筋とは、いわゆる肩の盛り上がった所で、
肩こりで叩いたり揉んだりしたりされたことがあるんじゃないでしょうか?
この場所ですが、
この場所が原因で、
肩がこってる事はほとんど無くて、
ほかの色々な場所からの影響で肩こりを感じている場合がほとんどです。
たとえば、
筋肉だけでも。
反対の僧帽筋
肩甲下筋
三角筋(前面・中・後)
上腕二頭筋
手首ライン
すべての指
脊柱起立筋
仙骨部(仙骨孔S1~4)
指やそこに関連する神経など。
また下半身の筋肉群、
そして、その筋肉に関連している内臓。
内臓に関連している骨。
骨に関連している細胞。
細胞に関連している、食事や、ストレス。
と、
簡単に書いても、これだけあります。
だから、肩こりは万病の元とも言われるわけです。
当院では僧帽筋を3つにわけて検査し、
それらを循環の指標にしています。
また肩の高さや、横の縮み具合によって、
様々なサインとして現れています。
ただ揉み解せばよい訳ではありません。