お盆開けのギックリ腰
お盆で不規則になった方や、
急なリラックスに偏った事から、ギックリ腰になってしまった人が立て続いて来られましたが、
ほとんどが、消化器の冷えからきた感じでした。
痛みには、
解剖学的な疼痛と、生理学的反射の痛みがあります。
夏場の急なギックリ腰は、
冷たいものやエアコンなどにより、
消化器が冷え重くなり、
腎臓負担から、腸腰筋負担への生理学的反射の痛み。
ギックリ腰は寝るのも困難、
寝たら起きるのが困難。
その場合は、座ったままで手入れ整体をします、
施術は下腿の圧痛を抜き、
消化器の反射を取ります。
その後、C2の硬さ圧痛を取り、
自律神経を整え、
手の反射区を緩めたら、
立ち座りできない人や、
前屈気味で腰を伸ばせない人が改善されました。
解剖学的な長年の歪みも、コツコツと日頃から調整しておけば、
生活も楽になりますね。(^^)