痛みはサインであり個性。
痛みの話は難しいです。
痛みが理由で当院に来られる方には、
必ず客観的な指標を作ります。
なぜ?
その理由は、
物事は自然に現れ自然に消えるという、ルールがありますが、
そこに観察者が入ると、
自然な流れに変化が起こるからです。
何らかの理由で、現れぱなしや、消えぱなしにするわけですね。
?
難しいですね。
もう少し頑張って説明すると、
痛いっていうのは結果です。
体液や、見えないエネルギーの流れの結果なんですね。
で、痛いは脳が判断する訳ですが、
だからこそ、
その人の個性や主観が全てになります。
と、いう事は痛みの根本的解決はその人にしか出来ないという事なんです。
コップに半分入った水。
半分も入っていると見るか、
半分しか入ってないと見るか。
は、その人の主観によりますね。
で、痛みを観察者している本人が、
一人では変われない時に、
第三者が、必ず良くなる事を信条にして観察し刺激を入れる事で、
流れが変化するんですね。
ですから施術家は自然治癒力を最大限に信じていないといけない訳です。
で刺激に対する指標の変化を確認して、ますます自然治癒力を信じる訳です。
この時に、お客さんが施術家が指標としている所に一緒に目が行けば、施術は早いです。
だけど、痛みにフォーカスしたままだと、
その痛みのストーリーに巻き戻ってしまい易いです。
ちなみに、何らかの理由とは、
欲ですね。
欲とは谷に欠けるです。
自然は波の動き。
山あり谷ありです。
欲は、その谷を埋めてフラットにしようとする行為です。
自然から遠ざかる程に病気になると、
医学の父、ヒポクラテスが言い残していますが。
欲は個性だとも見えますね。
だから、痛みも個性なんです。
その人の欲が形に現れているんですね。
まあ、そういう事です。