ナルコプレシーや過眠症の原因は?
お昼、仕事中なのに、眠くて仕方ない。
起きていようとしても寝てしまう。
いくらでも眠さがなくならない。
眠りすぎるという症状の原因としては、
ナルコレプシーや、突発性過眠症などの、睡眠障害があげれますが、
これらは稀な睡眠障害です。
大抵は、疲労のストレスにより循環障害になり、発症します。
もしあなたが、
いつ、どこでも、誰といても、耐えられないような強い眠気を催して眠り込むならば、そうした病気の可能性を疑う必要があります。
また、日常的に体がだるくなり、
倦怠感と共に気だるい眠気に襲われ、
長い時間を寝て過ごしてしまう。
そうした場合は、
ストレスからうつ病も根底にある事が多いのです。
また、人によっては、ひどい疲れやだるさで眠り過ぎてしまう事もあれば、
その逆に、夜の時間に眠れなくなってしまう事もあります。
お腹の調子が悪くなったり、胃が痛くなったり、喉が詰まった感じがして、苦しくなることもあります。
これらは、
結局のところ自律神経中枢の血流不足が原因です。
眠りは生物の本能であり、
3代欲求の一つです。
しかし、それをコントロールしているのは自律神経です、。
では何故その様な状態になるのか?
一つに、夜の睡眠がしっかりととれていない。例えば無呼吸症候群だとか。
これは首から後頭骨の硬さが原因ですが、
その硬さを作っているのは、生活習慣からくる内臓疲労です。
内臓疲労の結果、脳圧が上がり、自律神経は体液に圧迫され、血流不足になり、失調してしまいます。
失調しだすと、悪循環で、何をするにも負担がかかり、疲労は更にかかります。
で、昼でも人と会話していても、眠ってしまうのですね。
この場合、
薬を飲む方が多いですが。
薬にはやはりリスクがつきます。
それは、筋肉へのカルシウム沈着による硬化現象です。
特に、脳にアプローチする様な薬は、
カルシウムの沈着が大きくなります。
筋肉の硬化は、さらなる血流不足を生みますから、悪循環が成立するんですね。
ちなみに、寝すぎは寿命が少なくなると、統計学にはでています。
でも私も睡眠大好きで、毎日8時間ほど寝ます。
休みならば、10時間でも寝てしまいます。
もちろん、
いつでもかんでも眠くなるわけではありません。
大抵の方は長く寝ると身体が痛くなるとおもいます。
なります?
それは、身体が硬いからですよ。
赤ちゃんは20時間ほど眠りますが、
身体は柔らかだかです。
本当はちょっと動かしてあげると、
かなり運動神経が発達し、柔軟になりますが。
なんか話がそれましたが、
困っている方は、ご相談下さい。