脚の冷え。
朝晩が秋になり冷え始めましたね、
脚の冷えが気になってこられる方もいるはずです。
脚の冷えは何故起こるのでしょうか?
簡単に言うならば、
脚の血流不足です。
動脈は心臓で送られますが、
静脈は、足の筋肉のポンプでしか返りません。
ですから、しっかり足首や、膝を動かすことが必要になります。
しっかり動かしても冷える方は、
施術が必要です。
その場合は、脚の血流を阻害している筋肉があるはずだからです。
筋肉の硬結はそう簡単には緩みません。
もちろん揉んだり叩いたりして、ぐたりとする事はありますが、そのリスクは、以前より硬くなる結果が待っています。
筋肉は、強い刺激により傷つくと、カルシウムと疲労物質により硬くなる性質があるからです。
ですから、なるべくソフトにするのは当然になります。
なおかつ、内臓や、腰の血流がよくなる様にしていく必要があります。
その為には、部分だけでなく、自律神経の安定化も必要です。
時間をつくり、しっかり緩めれば冷え症は完治します。