アレルギーとシソ
花粉症にしろ、喘息しにしろ、
免疫学的には、仕組みは解明されています。
アレルゲン、いわゆる反応させる物質が身体に来ると、守備隊である、
IgE(免疫グロブリン)が逮捕します。
それだけじゃダメで、助けに来た?肥満細胞という免疫細胞が自爆してやっつけます。すると、症状がでます。(´Д` )
ちなみに、肥満細胞は、肥満とは関係ないです。
肥満して見える位に、ヒスタミンとか、
ロイコトリエンとか、をたくさんパンパンになる位に中に溜めている姿から、肥満細胞と名付けられたみたいです。
で、肥満細胞が破裂すると、
中からヒスタミン、いわゆる炎症物質や、
ロイコトリエンが血管を収縮させて、炎症を悪化させます。
ロイコトリエンが出てくると鼻づまりや、咳、喉痛、喘息、なんかになるんですね。
この時に、普段、リノール酸をたくさんとっている人や、(コーン油や、べにばな油、サラダ油、ひまわり油、大豆油、カラッとした揚げ物など。)
トランス脂肪酸(パンとかインスタント)をとっている人は、
どどどんと、症状が悪化定着します。
ではなんか解決方法はないのか?
ありました。
それらを解消するには、ビタミンCやD。
ビタミンDは日光浴が最高ですね。まぁ、15分位に連続して浴びれば。実際、サーファーの方は花粉症が少ないとか。笑
後は食べ物では、シソ!がベストです。
シソの油や、実や葉なんかが良いですね。
定番の甜茶の約50倍程のヒスタミン抑制作用があるそうですから。
わたしはシソ油とカルシウムをとってますが、
まだ花粉症状はでてません。
もし必要な方はご相談下さい。
良質なシソ油をご紹介します。