24時間受付メール相談
TEL 24時間受付 メール問合せ

骨盤内臓神経へのアプローチ | 淀川区十三 荻野接骨院

お問い合わせはこちら

淀川区十三 荻野接骨院

淀川区十三 荻野接骨院

Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 10の記事一覧

骨盤内臓神経へのアプローチ

2017.12.17 | Category: マタニティー,不妊施術,不眠症,便秘,内臓疲労,冷え症,自律神経症状

当院では

不妊で悩んでいる方へ、

生活の一部として、

整体からの考え方やアプローチを加えていただき、

見事に妊娠された方もほとんどの方には、

そのまま安定期になるまで整体を続けてもらっています。

 

普通は、

安定期になってから整体?って感じの人がほとんどでしょうが。

 

実はそれではもったいないんですね。

 

子宮へつながる骨盤内臓神経を刺激する事で、リラックスする副交感神経が働き、

 

赤ちゃんへはもちろん、母体の全身の総合力が向上するからです。

 

ちなみに、この神経はお尻の仙骨の前からでており、(骨盤の真ん中の骨を仙骨といいます。)

骨盤内に入っていって

仙骨の前から卵巣や子宮など、骨盤内臓器につながっていきます。

 

この神経が活動的になると、血流が良くなるのは想像できるかと思います。

 

 

たまにこの神経の働きが鈍くなり、

成長がスムーズにいかなかったり、

頭痛、腰痛で悩まされてしまったり、

ありますが、

 

それ以前に、

そもそも、骨盤内臓神経の活動が悪いと、

妊娠の確率も下がるのです。

骨盤内臓神経の活動が悪いから、卵巣内の毛細血管が閉じていて卵胞が育たない。

と 言った感じですね。

 

不妊施術をされてた方は特にここの場所へのゆらぎが少ないので、できるだけゆらぎつくり血液の流れをたくさんしてあげるようにしたいわけですね。

 

何故この神経の働きが鈍いのか?

 

ここはたくさんの仮説がつくれます。

 

それらも、

やはり生活習慣という癖、

考え方が作り出しているのですね。

 

ゆらゆら背骨揺らして体調が良くなる

2017.12.03 | Category: DRT,エネルギー施術,当院の特徴,自律神経症状

当院では

心体でなく、心情、心魂、心霊まで調整します。

怪しいかな。笑

 

ゆらゆら背骨を揺らして背骨から、

首の1番、2番の骨を調整し、

自律神経を安定させるゆらゆらテクニックも使っていますが、

実は普通のゆらゆら系ではありません。

(様々なゆらゆら系の施術術を勉強してきましたが。)

 

心体だけでなく、心情、心魂、心霊まで調整したりします。というのも、全て繋がっているからなんですね。

 

身体という点から線、

感情という線から面、

魂という面から空間、

霊という空間と時間ですね。

 

ですから、あらゆる原因に効果が現れるわけです。

 

別の言い方ならば、

気体の浄化で呼吸を整えて、

液体の浄化で体液の流れを整えて、

柔体の浄化で柔らかな筋肉に整えて、

個体の浄化で骨格を正す。

 

 

よく霊障だけを見て欲しいと言われることがありますが、

つながっているので、

一つの現象だけをというのは無理な話だったりします。

個体が円滑にならなければまた、霊障問題は解決できません。

 

体調が良くなれば、問題の次元も変わっていきます。

 

 

 

冬の疲労対策は室内から

2017.11.21 | Category: 冷え症,睡眠,脳梗塞や脳卒中,自律神経症状

朝晩寒くなりましたね。

ちゃんと暖かくして眠れてますか?

夏の暑さに比べれば、冬のお布団は天国ですよね。

 

ただ、疲労的には夏も冬も、気温の差によって受ける衝撃を緩和させようと、

自律神経は酷使されますから、

ある瞬間は注意が必要です。

それは、

夜中に目覚めて必ずトイレに行っちゃうだよね。って時。

 

むくりと布団から出るときの冷気による刺激に気をつけておきましょう。

 

寝室や廊下やトイレに暖房が入ってない状態で布団から急にでると、

 

自律神経は一気に興奮して緊張し、

血管がぎゅーっと縮んで血圧があがります。

 

寒くなった深夜にトイレで心筋梗塞とかになるのこの急激な温度の差によるわけです。

 

ちなみに、

そんなたいそな病気があらわれなくても、

脳ではものすごい疲労が起こっています。

 

 

起床時になかなか起きれない方なんかは、

そんな疲労が回復してないためです。

 

対策としては、

部屋の温度を20℃くらいにしておく事ですね。

秋の排出力と鼻水。

2017.10.23 | Category: アレルギー,インフルエンザ,内臓疲労,歯について,毒素とは,疲労,病気のサイン,症状の考え方,肩こり,背中の症状,自律神経症状,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,首の症状,鼻つまり

冬になる前に、

寒さから身体を、

守って生き残る本能が、

栄養を貯蔵させて、どれが良いか備蓄する栄養素は厳選されていきます。

 

厳選して入れるには、逆に言えば、
秋までにたまった不要なものは、
いったん、

はき出す必要があるわけです。

 

だから、余計なものは先ずは捨てようと、

身体も働きはじめます。

 

で、

外界と、繋がりの強い呼吸器が活躍します。で、疲れてしまうんですね。

肺で、皮膚で、鼻で、大便で。

 

鼻水もそんな一つです。

 

例えば、たくさん活動してきた五感も、

疲労物質をためる原因になります。

 

目の疲労や、耳の疲労や、
歯の疲労や、舌の疲労や、
頭皮の疲労や、顔の皮膚筋の疲労やらに

疲労物質は溜まっています。

 

 

なんとなく、

頭が重い、耳が痒い、

目が重い、歯が浮く、下を噛む、

ってのは経験されてると思います。

 

頭の体液は、それらの疲労物資をすべて回収するわけです。

 

そして、頭から身体へ流して、排出されるシステムなんです。

 

脊椎が歪んでいたり、固まっていたら、それらが壁になって、流れていきません。

 

頭が重いから、それを支えてる首はしんどいし、肩が重いわけです。

 

 

鼻づまりや鼻炎の人の
肩の検査をするとめっちゃ硬くて厚いです。

 

頭に疲労を回収した体液が身体へ流れていけない時、

 

それはもう鼻から出すしかありません。

 

流せない疲労物資である体液。

 

それが鼻腔にたまらざるを得なくなり、

結果として鼻水、鼻づまりが生じているわけですね。

 

そんな時には、

しっかり内臓の排毒機能を高め、

背骨の詰まりを通しよくしてあげることが大切です。

 

また鼻は心臓、腎臓、とも関連しています。

 

鼻がつまり呼吸が苦しくなると、

命に関わる酸素足りないと感じ、

腎臓がEPOという物資を骨に出して赤血球を作るようにお願いするんですね。

 

おかげで赤血球が増えて心臓が酸素を運びやすくしてくれます。

 

鼻つまりにも感謝ですね。

精神的に疲れた状態の復習と新習慣。

2017.10.01 | Category: どうにもならない問題。,カウンセリング,ストレス,セルフケア法,不眠症,五十肩,便秘,健康とは,冷え症,唇の症状,小児へのアプローチ,手首の症状,指の痛み,自律神経症状,起立性調節障害,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,頭痛,顎関節痛,首のコリ,高血圧

ストレスに対しては3つの思考の習慣をつけること話をしましたが、

 

どうですか?

 

できてますか?

 

出来てないなら続けて下さいね〜。

 

 

1.何かストレスを感じたとき、

それはどんなストレッサーなのか?

 

どう考えても良くないストレッサーなのか、

本当は必要性のあるストレッサ ーなのかを考えて区別する。

 

 

2.すべては自分で決めているだと思い出す、、

 

(やりたいことをやっているときだけが、自分で決めたこと をやっているのではない)

 

のだと考える。

 

嫌なことも、自分で決めているだよと確認する。

 

3.機嫌の悪い理由を探さない。

考えない。

どうせ頭の中で考えるなら、

ご機嫌な事や機嫌の良いことの 価値を考える。

 

 

でしたね。

 

 

これらを続けてみると、大抵自分に色々な変化が起こっているはずです。

 

ほっとくと、特に秋の脳は過去や未来のことを考えてしまいます。

 

 

よく精神的に疲れると表現している人がいはりますが、それは何でしょうね?

 

 

それは不機嫌に囚われているノンフローな状態。

 

こ れが長く続くと、

 

精神的に疲れたと感じて、感じたから、

 

それを「精神的に疲れた」と表現します。

 

ノンフローな状態が長く 続いているということは

 

不機嫌からご機嫌への切り替えがちょいと、ヘタなんですね。

 

仕事や、スポーツのスランプなんかもそうですが、

 

人には不機 嫌なことを考えてしまう脳の習慣があります。

 

その習慣が続くうちは、ストレスも続くわけです。

 

原因である不機嫌が続くと、

 

いわゆる精神的に 疲れてしまう。

って状態になります。

 

だから、

ちょっとだけ。

いつでも少しだけ、

機嫌のいいことを考えるんです。

 

ちょっとなら出来るんです。

 

いつもの無意識に引っかからないんです。

 

 

それを、新しい習慣として身につけておくと、

なんか知らんけど少しずつ楽になりますよ。

(^ ^)

思考の革命は習慣次第。今すぐご機嫌になろう!

2017.09.20 | Category: その他,どうにもならない問題。,カウンセリング,ストレス,セルフケア法,武術稽古の養人塾,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,院長の考え方

人の脳は、そもそもストレスを生み出しやすくなっています。

それは、

◯◯だから。

 

刺激が欲しい生き物なんです。

 

 

そして脳は外側の現象、

思った通りにいかない世界に向 かってしまい、

それがストレス状態の原因だと捉えてしまいます。

 

そうやって、自分でストレス状態を作り出しています。

 

人間の脳には自分の思い通りにいかないことは、

悪いストレッサーと認識して作り出そうと、

してしまう厄 介な仕組みがあるんですね。

 

だから大切なのが、

そのことで自分を責める必要はなく、

ストレス状態を自ら作り出さない、

機嫌を取る生き方。

 

ストレス状態で不機嫌で、

心が揺らいでいるとどうなるのか?

 

なんか知らんけどイライラしたり、

とりあえず不安になったり、

あれこれとがっかりしてたり、

すべてに諦めの気持ちで心が揺らいだり、

何かにとらわれたりしています。

 

不機嫌ってやつ!!っ

 

これ状態ほど、

家族に、パートナーに、他人に、

ちょー迷惑で、

結果的に人生はうまくいかず、

恋愛はダメになり、

仕事はダークになり、

家庭は崩壊し、

関係性を不安定にさせるものはありません。

 

本当めっちゃ迷惑な状態です。

 

 

確かチクセントミハイと いう心理学者は、

この「不機嫌」の逆の状態を「フロー」と名付けてましたね。

 

 

まあ小さな機嫌を取るって事ですね。

 

小さなフロー状態を大事にして、

それを積み重ねていけば、

どんなストレッサーがある中でも、

それなりのご機 嫌を保つことができるようになれます。

 

でも、直ぐには出来ませんよ。

 

頭では分かってもね。

 

繰り返し繰り返し、小さなフロー状態を作っていくんです。

それは武術や書道などの稽古と同じ事。

 

ただ、

フローとノンフローは白黒ではないし、

0か1でもないです。

フローを一元的に定義化してもダメですよ。

 

フローにもノンフローに彩りはたくさんあります。

白と黒の間には無限の色があるのと同じで。

 

だから、

少しフローな方向に傾くだけでも、

すでにその時、フロー化は十分に起こっています。

 

逆に言えば、

ご機嫌でも不機嫌 でも、

ずっと同じフローで居続ける魔法はありません。

 

宇宙で変化しないものは?ないですからね。

 

だから日々練習しかないです。

 

よくお酒で機嫌を取る人がいますが、

お酒を飲んだらその一瞬はストレスを忘れるかもしれませんが、酔いが醒めたら元に戻るスピードは早く、お酒の量は増える一方です。

ですから、

お酒などに頼るの ではなく、

自分のご機嫌を自分で取っていける脳の習慣、

ライフスキルを身につけるしかありません。

 

頼るとしても、少しにしましょう。笑

 

また、

違う例では不機嫌の外的な理由を考えて、

これこれの理由やから機嫌悪いねん!ってパターンもあるでしょうが。

 

実はそんな理由は後付けですから。

 

本当は機嫌が悪いから言ってるだけで。

 

だから、いくら理由を考えても、機嫌のよさはやって来ません。

 

 

先ずは

機嫌のいいことの価値を考えることがお稽古の基礎になります。

 

以前言った自己責任論の、

すべては自分が決めているのだ!

って考える習慣と、

 

機嫌がよくなったら自分はどうなるんだろう??

と考える習慣が大切です。

 

ほとんどの人は、

何で自分は機嫌が悪いんだろう?と考えてしまうんですよ。

 

そもそも外部のストレッサーは変わらないので、

自分を守るための脳の習慣をライフスキルとして身につけることが大切です。

 

なんども習慣になることが大事です。

詩吟で声が出しやすいのは、

2017.09.16 | Category: その他,不眠症,便秘,内臓疲労,冷え症,症状の考え方,発声,自律神経症状,難聴、耳鳴り。

詩吟をされている先生が、

当院に来られて、とても声が良く出る様になったと言われました。

 

もともと、この先生は睡眠時間が少なく、腎臓に負担がかかり、

インナーマッスルが硬くなり、声が出にくくなっていはりました。

 

そこで、腎臓の調整と、耳の調整を行い、

良く眠って頂くようにアドバイスしました。

 

結果的に腎臓負担がなくなると、インナーマッスルが柔らかくなり、臍下丹田や横隔膜が動き声が出やすくなった訳ですね。

 

背中肩甲骨の痛み。

2017.09.13 | Category: ギックリ背中痛,五十肩,内臓疲労,歪み,症状の考え方,痛みについて。,筋肉痛,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,首のコリ

背中の肩甲骨の痛みは、

内臓のサインからくる痛みだったりしますが、

左側にでてる場合は、自律神経の失調に気をつけて下さい。

 

ウツとかにもなりやすいですから。

 

そんな時に出来る対策は、

 

二の腕を刺激するという事がおすすめです。

 

二の腕は脂肪がつきやすい所ですが、

自己を見失う際にもここが硬くなります。

 

背中肩甲骨の痛みのある場所を刺激するよりも、

二の腕を揉んだりしたほうが痛みの軽減はありますので(^ ^)

 

ちなみ、

二の腕が硬くなると、

背中が丸まりねじれていきます。

 

肩の高さが違ってきて、

腰がねじれて、膝にまでいきます。

 

中々治らないひざ痛なんかは二の腕からきてる事も多いです。

 

 

 

 

女性が使う紙ナプキンについて。

2017.09.10 | Category: その他,アレルギー,マタニティー,不妊施術,冷え症,毒素とは,生理痛,産後の骨盤矯正,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛

秋らしい気温になってきましたねー。

秋は悲しい気持ちがたくさん出やすいです。

無理せずご相談下さい。

 

今日は紙ナプキンの話です。

私は男性なんで

なかなか気持ちがわからないところでの話になりますが、、

製品について書いていきます。

 

 

今お使いのナプキンからの経皮毒が、

積み重ねると結構怖いことはご存知でしたか?

 

毒素の蓄積は不妊のリスクを高めるだけでなく、

赤ちゃんの発達障害や多動などの脳障害、原因不明の湿疹、アトピーやアレルギーになったりするようですが、

 

毎日にスピードを求められる現代の女性にとって便利で安価な紙ナプキンはなくてはならないでしょうが、
現在30歳以上の女性の3人に1人が子宮筋腫と言う情報はご存知でしたか?

 

誰も自分が病気になるとは思っていません。
なりたいとも思っていないでしょう。

 

しかし、

子宮筋腫や子宮内膜症、チョコレート膿腫、

不妊症など、

女性疾患に悩まされる女性の数は増えることがあっても、

決して減ることはない様です。
生理用 紙ナプキンといわれますが、

 

実際使用されている原材料は、石油系素材だったりしましす。
漂白されたポリエステル、

ポリプロピレン、

レーヨンなどの不織布。

 

内部には、

漂白された綿状パルプ、

高分子吸収材、

ポリマーなどの吸収促進剤、

消臭目的のデオドラント材、

香料など化学物質が

入っています。

 

 

特に吸収材である高分子ポリマーは皮膚障害をひき起こす有害化学物質で、実は身体への安全性は確立されていません。

 

紙ナプキンって、CMで言ってるようなカラダ想いでは実はなかったのですね。

 

経皮吸収率がとても高い陰部、膣内粘膜から、紙ナプキンに含まれる様々な化学物質や残留ダイオキシンが吸収される危険性は、

約20年近く前から問題視されていたようですが、

中々広まらないみたいですね。

ダイオキシンは微量でも非常に強力な毒性があって、

女性の場合ホルモンを撹乱させられるみたいです。

そんなこんなでおすすめなのが、

 

布ナプキンです。

原料は、その名のとおり布で、綿やオーガニックコットンなどを使用しているものが良いでしょうね。

 

毎月ではなくても、紙ナプキンの上に布ナプキンを重ねて使ったりして陰部には紙ナプキンが触れないように使用するなど、

工夫してみてはどうでしょうか?

使う事で冷えを防いだりもしてくれますから。
(経血を吸収した高分子吸収体ポリマーはとジェリー状になり子宮を冷やします)
お腹ぎ冷えるという方にもおすすめですよ。

 

今日からブログ更新が隔日になります。脳梗塞のお話します。

2017.09.04 | Category: しびれ,めまい,不妊施術,内臓疲労,指の痛み,歪み,症状の考え方,背中の症状,脳梗塞や脳卒中,腰痛,膝痛,自律神経症状,親指痛,頭痛,首のコリ,首の症状

9月から毎日書いていたブログのページとホームページ記事の合計が千回位になったみたいなので、

とりあえず更新は隔日に変えたいと思います。

千回というのは、私が継続する際の目安にしている数字です。

何事も千回くらいしたらモノになります。

つい最近も、当院に不妊施術で通われていたご夫婦が約三年になるかなという時期に自然妊娠されました。

石の上にも三年。

ブログでは整体の事や、

整体でカバーできないような内容は、

ある程度は伝えれたかなと思います。(^ ^)

と、いうことで、

これからは気がついた時に細々と書いていきますね。

で、

 先日の話ですが。

脳梗塞になったと70代のお母さんが、来られました。

このお母さんは去年の秋位から月に2回ほど整体を受けて頂いてましたが、

今年に入ってから月に一度位になっていました。

脳梗塞になる前には、疲労が溜まり、硬直が現れだしたので続けて来て下さいねと伝えていたのですが。

色々と用事が忙しくて、来れなかったら指に違和感がでて整形外科や大きな病院に行かれたそうです。

小さな脳梗塞は年齢が上がると精度の良くなったMRIを使うとすぐ見つかるでしょうが、

目立ったものは見つからず安心されていた様で。

実はそういった機械を使わなくても、

サインが身体には現れます。

わかりやすいのが右の肩甲骨の硬直ですね。

運動の検査で硬くなってるのはすぐわかります。

そのままだと、更に右の頭のうしろが硬く痛くなります。

そして、中指や親指がしびれだし、

病院に行ってもこの時点では返されますが、

右腕が痛いとか感覚がおかしいとなります。

そして、いよいよ口の痺れが出たら、もう完全に詰まったり切れたりしてます。

誰でも、後遺症はいやだし、サラサラの薬飲まされるし、予後も怖いし、

脳梗塞なんかは避けたいですよね。

私も嫌です、

このお母さんは、病院の検査から1週間たたずに救急車で運ばれたそうです。

ただ軽くですんだので、これからは、生活も見直すと言われてます。

指の感覚の障害は首にだいたい問題があるんですが、肩甲骨が緩まない限り、首は緩まないです。

肩甲骨は、背中や腰、内臓からの反射があります。

背中や内臓を緩ませる事は整体でカバーしますが、

セルフとしても

自分でお風呂上がりや、時間を作って

身体を反らしたり横倒して伸ばしたり、

捻ったり、

開脚や前屈みをしたりして、

身体の運動の範囲を広げていく事です。

これの運動の範囲が狭くなってきたら、

すぐに背骨が硬くなって、ダンダン肩甲骨が固まりますからね。