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スキンシップの大切さ。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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スキンシップの大切さ。

2019.05.17 | Category: 副腎疲労

夫婦が仲良くいるには?

みたいな話をこの前の勉強会で聞かれ、

スキンシップかなと、答えたんですが。

 

実は夫婦関係だけでなく、

治療においても、ものすごく大事な話になります。

 

 

 

私は少しの間、

まったく触らずに治す治療をやっていた事があります。

 

いわゆるエネルギー治療なんですが。

 

関節や筋肉が柔らかくなったり、痛みがきえたり、動いたり。

 

そこそこの効果はありました。

 

 

だけど、今はちゃんと触れることを、

いわゆるスキンシップを大切にしています。

 

 

 

脳だけにアプローチしていた時もあります。

 

脳が全てを統合し命令しているのだと思っていたからです。

 

 

だけど、今ではほぼ全身に影響を与えるように触れています。

 

 

触らないことで、なるべく身体にストレスをかけないというのは本当で、

刺激量は最適なさじ加減をは意識しています。

 

訳もわからず触るのは御門違いです。

 

 

ただ、

 

大切なのは、

 

人の最大の情報受信場は、

脳ではなくて、

皮膚だったり目や耳だったり、

感覚器官だったりするわけです。

 

 

私の院でも、

副腎疲労で慢性疲労になってしまっている方は年々増えています。

 

栄養の話をすると、

確かに偏りがあり、

ちゃんとクリアしないといけないことがありますが、

 

めちゃくちゃ詳しくて、

栄養をバッチリしてる人もいたりします。

 

だけど、身体は

栄養だけで治る問題でも無いのです。

 

そういった方に栄養と同じくらい必要なのがスキンシップです。

 

感覚器官から脳へ、そこから副腎、免疫、過剰反応、活性酸素へ、と繋がるからです。

 

感覚器官は脳よりえらい。

情報を送るところだから。

 

原因のわからない痛みなんかも、

副腎や活性酸素が関わっています。

 

それらのバランスをとるためには、

感覚器官へのアプローチ。

 

すなわち、

いかに適切な量を触られることが、

また、確実に習慣化していくかが大切になるわけです。