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自閉症と言われたら、 | 淀川区十三 荻野接骨院

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自閉症と言われたら、

2018.04.15 | Category: その他,マタニティー,不妊施術,予防,小児へのアプローチ,毒素とは,自律神経症状,赤ちゃんへの手当て

自閉症は原因はまだ確定はしていませんが、

自閉症が増加している背景には、

いろんな要因が絡んでいそうですね。

 

有力な説としては、

遺伝子変異、

神経興奮毒素、

連鎖球菌の感染、

有害重金属の負荷、

慢性ウイルス感染、

自閉症の診断基準が変わったこと、

生活環境が悪化したこと、

ワクチン接種、

など諸説あります。

 

特に強いのが、

妊娠期間中の母体にのみ葉酸サプリメント摂取が奨励されたことでしょうか。

 

葉酸のサプリは、自然の緑黄色野菜に入っている葉酸とは違って、人工物ですから、

作用は似ていますが、不活性なので蓄積されて、肝臓負担がかかります。

 

そして作用はするという事は、

本来なら死産していた子供も、

葉酸のおかげで産まれても、

その後の葉酸の摂取は足りないままメチル回路が上手く回らないで、

自閉症と言われる事につながるという説です。

 

特に遅延型、3歳を超えてから発症するパターンが急激に増えているとか。

 

これらの説が複雑に影響しあって、

多くのパズルのピースが組み合わさったときに発症すると言われています。

 

自閉症を施術するためには、

 

まず体内の炎症、

特に腸の炎症を抑えなくてはなりません。

 

 

ですから、

サプリメントに加えて、食事の内容を様々な形でバランスよく調整していく必要があります。

 

結構大変なことだとですが、

 

特に小麦、乳製品は必須です。

更に甘いものにも要注意です。

 

これらはメチル回路を阻害するからです。

 

また人工的な葉酸は蓄積するだくでなく、

本来の自然の葉酸の働きを阻害してしまい、

自閉症を悪化させる恐れもあります。

 

乳幼児が言葉を喋り始めるようになるためには、大切なビタミンである葉酸がありますが、

何故必要かと言われれば、

緑黄色野菜にある活性化葉酸が、

様々な物質をメチル化することによって、

DNAが合成されたり、

神経伝達物質を作ったり、

炎症を抑えたり、

解毒をおこなったり、

と、生きる上でめっちゃ大切な歯車だからです。

 

 

メチル化というのは、

化学反応のひとつで、この一連の反応の事をメチル化経路、

もしくはメチレーション回路と言います。

 

葉酸が活性化されないと、

神経伝達物質が作られないので、

 

脳の発達が十分進まず、

言語の習得に困難が生じます。

 

自閉症の予防、

施術には自然の葉酸をうまく働かせ、

 

ビタミンを吸収させメチレーション回路を回すことが大変重要です。

 

そのお手伝いとして、腸や脳神経、循環器に自律神経系に栄養と同じくらい関与しているのが整体です。