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汗の色でわかること、! | 淀川区十三 荻野接骨院

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汗の色でわかること、!

2017.07.28 | Category: 冷え症,,毒素とは,汗からのサイン,熱中症,生理痛,疲労,病気のサイン,症状の考え方,糖尿病,自律神経症状,電磁波問題,風邪

夏ですから、当然汗はかきやすくなりますよね。

基本的に皮膚は排出する場所なので、汗をかくことはとても新陳代謝がよい証になります。

その汗なんですが、

汗は本来、無色透明なものです。

 

しかし、

中には、色のついた汗をかく人がいるのをご存知ですか。

 

色汗症(しきかんしょう)というらしいですね。
色のついた汗が出る病気の名前です。

 

その原因ですが、大きくは、体内性のものと体外性のものがあります。
体内性には原因が体内にあるため、分泌された汗にすでに色がついているものです。

 

例えば、腸内で発酵してできた色素が原因ならば、
インジゴという色素 → 青い汗
インジゴリッドという色素で → 赤い汗

 

薬物療法でヨード系の施術を行っている → 紅色の汗

 

銅や銅塩を扱う職業の人 → 緑色の汗

 

体外性には、無色で分泌された汗が酸化などの化学変化によって、色がついたものや、

 

脇の下のアポクリン汗腺からの汗 により細菌が繁殖する→ 黄色い汗

リポフスチンという脂肪を含む色素の酸化
による汗 → 黄色い汗から黒い汗へ変化

 

汗の中に含まれている物質が
皮膚の表面で細胞の酸化酵素によって酸化された汗 → 黒い汗

 

汗でも健康のバロメーターにできますね。
赤・青・緑の汗をかく人は、すぐに病院へ行った方が良いですよ。
体外性の汗をかく人は、心臓の負担や肝臓の負担が強いので生活を見直しましょうね。
また、汗をかかないや、かきたくてもかけない人は、それは爽やかで羨ましい感じですが、

自律神経の失調や代謝機能の低下が考えられます。

副腎やストレス管理を見直しましょう。