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コーヒーが及ぼすメリット、デメリット。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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コーヒーが及ぼすメリット、デメリット。

2017.05.01 | Category: 毒素とは,生理痛,自律神経症状,食について

コーヒーってどうなの?

と質問がありましたので簡単に書いておきます。

 

コーヒーにはメリットとして、覚醒作用と、筋肉の教化作用、抗酸化作用、肝臓の解毒促進作用があるとかなないとか。笑

要は、自律神経の交感神経優位となり、

一時的に活発になれるんですね!

 

後は、暑い土地で生産されるので、身体を冷やしてくれます。

男性的な人には好まれる商品なんですね。

 

デメリットとしては、

中毒性があり、一杯がニ、三、五杯と増える事や、

身体がもともと冷えを必要としない方や女性なんかには、免疫を下げる作用があります。

また、豆自体が酸化してしまっている事がほとんどなので、身体としては毒扱いになる場合が多いみたいです。

 

コーヒーと言えば

カフェインですかね?

 

カフェインの作用の効果は個人差があるようで、

過敏に反応してしまう人もいれば、ほとんど影響を受けない人もいます。

 

同じ作用でもそれが時、状況によって悪影響であったり、好影響であったりもします。

 

大事なのは、自身の体調と体質にあった適時と適量を理解して、摂取することですね。

 

とりあえずは特に女性が注意したいのは、生理前のカフェイン摂取ですね。

 

冷えは生理痛を悪化させるからです。

生理痛の促進物がコーヒーだったりするんですね。

 

それは生理前に分泌されるプロスタグランジンというホルモンが、

冷えにより過剰分泌をおこし、

痛みを増加させるからです。

 

プロスタグランジン自体は子宮を収縮して、

月経時の必要の無くなった血液の排出を促す働きをしますが、

 

過剰に分泌されると、やはり頭痛や腰痛をおこします。

 

また辛いのはプロスタグランジンには、閾値(いきち)を低下させる作用があります。

 

閾値とは、 痛みを感じる限界点のことで、

 

閾値が低いと、、、ふだんは痛みと感じない小さな刺激でも、大袈裟に痛みに感じてしまいます。

 

ようは痛みを感じやすくなるので、生理の痛みがさらに増します。

 

特に生理前、生理中はホルモンバランスのくずれやすい期間であり、

 

カフェイン飲料の刺激作用は、なるべく

脳のホルモンへの神経伝達にも影響をおよぼすのでさけたほうがよいでしょうね。

 

後はカフェイン自体に鉄分の吸収をさまたげる作用があり、

鉄欠乏性貧血の原因になるので、

貧血気味の人は、食後のコーヒーなどさけたほうがよいです。

 

カフェインを多く含む、代表的な飲料や食品は次の通りです。

玉露
ココア
栄養ドリンク
抹茶
コーラ
紅茶
緑茶
ほうじ茶
ウーロン茶
番茶
チョコレート
カフェイン含有量が低い飲料は次の通りです。
カフェインレス・コーヒー (ディカフェ)
カフェインレス・紅茶 (ディカフェ)
カフェインの含まれていない飲料は次の通りです。

麦茶
はと麦茶
黒豆茶
杜仲茶
ハーブティー
ルイボスティー
どくだみ茶
ごぼう茶
そば茶
たんぽぽコーヒーですね。
鬱や不安になりやすい人、

パニック障害気味の人も、

脳の神経伝達物質を刺激するものは、

 

極力控えることで精神的にも安定します。

 

コーヒーやカフェイン飲料に依存しすぎずに、ほのぼの楽しみ程度にして、

普段から心と体をリラックスさせ、

緊張や興奮を長時間、蓄えないようにすることが大切です。

ちなみに、私はたまに飲みます。