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排卵する体質改善に必要なのは? | 淀川区十三 荻野接骨院

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排卵する体質改善に必要なのは?

2017.03.21 | Category: 不妊施術

FSHの数値は高くないのに、

無月経の方でなかなか排卵しない方は、

黄体形成ホルモンがしっかり出てない場合が多いです。

黄体形成ホルモンは、排卵を促して黄体を作るホルモンで、

不足してると、無排卵症をおこしたり、子宮内膜が育たなくなります。薄いと言われたり。

 

これは黄体機能不全とも言われますが、

逆に過剰もダメで

多嚢胞性卵巣や卵巣性排卵障害と呼ばれたりします。

 

まあ、排卵が出来ていれば黄体形成ホルモンは出ているという事ですので、

 

逆にいうと黄体形成ホルモンが出ているか確認するためには排卵の確認をすれば良いんですが、

 

排卵のチェックには、以前お話した、

排卵検査薬や病院でのエコー、おりものチェック等があります。

 

排卵がなかなか難しい場合に病院に行くと、大概はクロミッドなどの薬の力を借りて排卵させます。

 

年齢が35歳を超えていれば薬を使っての排卵も必要かなと思いますが、、、。

薬が効く体質にするのがまず一番先に目指すべき状態ですね。

 

 

整体的には、

 

まず卵巣の状態をよくする為に、

腰まわりの血行を良くして、頭の蝶形骨の硬さを外していきます。

 

これを続けるだけでも、状態が良くなり、随分とホルモンの数値は変わっていきます。

 

しかし、それでも難しい時にはやはり栄養面をサポートが必要になります。

 

食べ物は大切です。

その際タンパク質と脂質油は質の良いものを考えてとりましょう。

 

そして、黄体形成ホルモンを増やすには、

まずビタミンEが必須です。

これはなぜか?というと

黄体形成ホルモンを出す脳の下垂体などが、ビタミンEを多く含んでいるためです。

 

ビタミンEを含む食材には、あんこうの肝、いくら、たらこ、アーモンド、唐辛子などがあります。

 

しかし、ビタミンEはそれだけで摂取しても、うまく働きません。

 

同時にビタミンCや、βカロテンなどが必要になるのです。

ビタミンCには、パプリカ、ブロッコリー、海苔、柿、キウイなどで取れます。

βカロチンにはウナギ、ホタルイカ、卵、ニンジンなどがあります。

 

これらをしっかり摂取しつつ、

もちろん上記と同じかそれ以上に、睡眠は口酸っぱく言ってる様に必須になります。

 

何故ならば黄体形成ホルモンは睡眠中に多くつくられるからです。

寝不足は気をつけた方が良いですね。

 

そして、適切な運動や体操をして、

整体に来れない時間にも卵巣にしっかりと血液を届けてあげると、

結果はおのずと出てきます。

 

もちろん、一週間とかではなく、ちゃんと継続は、2次卵胞で毛細血管ができて、卵を育て、排卵するまでの約90日間から半年を目安にしましょう。

 

天然食品の場合、

自然に摂取しても反応が薄い場合は、

結果が出やすい天然の複合抗酸化食品をオススメしています。

 

これはスゴイです。

一度ご相談下さい。